ルモンドふじがやシェフのエッセイ

趣味や日々のつれづれを題材にしたエッセイ

鮎友釣りの本場・静岡県天竜区佐久間町浦川 

鮎の友釣りシーズンが、今年も、またやって来ました。ゴールデンウイークの1日、親しい仲間と連れ立って、天竜区佐久間町浦川の”大千瀬川‘‘へ、下見に行ってきました。澄み切っていて水量も多く、苔の付き加減も良く、稚鮎が苔を食む(はむ)姿も見られ、状態は良さそう。(僕流の見方なので・・・?)

琵琶湖産、河口産、人口産・・・2000㎏を放流したそうです。上流、下流にダムを持つこの川は、天然鮎の遡上は無いので、縄張り争いの強い”湖産鮎”が先にかかる可能性が高い。だから解禁当初は結好いい釣りが出来、河原のあちこちで嬉しい声が上がるものと思います・・・?

この川は水質が良く、石の苔も良質で魚が大きくなるので、7,8月ごろは、掛かった大鮎との引っ張り合いが大変楽しい。さらに釣りを続けるため、掛かった野鮎とおとり鮎をタモに取り込んで、弱ったおとり鮎と掛かった元気な野鮎と取り換えをする時などはひざがガクガクして、後から思うと、少年の時の自分に返ったような思いがします。

解禁日は6月3日(土)浦川非出資漁業協同組合 ℡053-967-2039

 

釣りをする人の車だけが入れる、浦川、大千瀬川の河川敷に誘導路(好待遇です)

浦川、大千瀬川を泳ぐ鮎の稚魚

大千瀬川を泳ぐ鮎の稚魚(拡大写真)

鮎の稚魚(よく見ると3匹が泳いでいます)

          手前の石がよく”はんで”きれいに磨かれている。

大千瀬川 淵と とろばの一景

浦川マップ

せせらぎを満喫できる 浦川駅周辺

JR飯田線 浦川駅

同上

浦川、大千瀬川の開けた流れ 、放流(2,000㎏)された稚鮎が見えます

大千瀬川、稚鮎の泳ぐ姿に感動、釣り好き(先行調査隊?の面々)

大千瀬川、望遠を使って稚鮎を追う

川脇の砂地にイノシシの足跡(相当、大物を想像しました。)

現地のお蕎麦屋さんの手作りこんにゃく

手打ちそば(予約制、食事のできるお店はここだけです。)

山菜天ぷら

同 天ぷら盛り合わせ そばとの相性抜群。